世の女性の憧れの美白肌・色白の持ち主
こんな方や・・・・・・



アイキャッチ画像の方も美白美人です。フリー素材「ぱくたそ」の茜さやさん。ツイッターの画像を見ると美白すぎます。
女性もですが、最近は男性も美白を求めている人が多いのだとか。ぱっと思い浮かぶのが三浦春馬氏。色白・美肌のイメージがありますね。



色白・美白になりたい方は、この3つを避けること
お肌を美白にするには、まずこの3つを避けなければなりません。
- お肌に当たる紫外線
- 目に入る紫外線
- ナイロンタオルでのゴシゴシ洗い
1.の紫外線は誰でも意識しますが、「2.目に入る紫外線」「3.ナイロンタオル」は意識されてない方がおられます。うちの嫁です。
色黒になる原因①お肌にあたる紫外線



紫外線の波長による種類
紫外線を避け、日焼け止めを塗るのは当たり前のことですが、正しい知識をもって使いましょう。
紫外線には波長によってUV-A、UV-B、UV-Cとあって、と話し出すと1ページじゃ収まらなくなってしまうので、とりあえず簡潔にまとめます。
UV-A
肌の奥まで届き、コラーゲンを破壊して肌を老化させます。
雲やガラスも通り抜けます。
日焼け止めの「PA++…」がUV-Aに対して防御力が高いです。
UV-B
シミ、ソバカス、色黒、皮膚がんの原因になります。
日焼け止めの「SPF**」がUV-Bに対しての防御力です。
UV-C
これは人間にとても害がある波長です。
しかし、オゾン層で遮断されて地上には届きません。
ですが、最近はオゾンホールができて危険な波長の光がふりそそぎ始めています。
将来的にどうなるかはわかりません。
ひとまず紫外線全体を防ぎましょう。紫外線の量は、晴れの日の100%とすると、薄曇りが70~80%、曇りが50%、雨が30%です。
「晴れより曇りの日のほうが日焼けしやすい」はウソ? ホント?
「晴れより曇りの日のほうが日焼けしやすい」とよく言われますが、半分正しく、半分間違いです。
まず、晴れの日に上から降ってくる紫外線を直に浴びれば一番焼けます。ですから、一番焼けるのはやはり直射日光です。
晴れの日は上からの紫外線を日傘でカットすればいいのですが、薄曇りの日などは、雲に太陽光が乱反射していろんな方向から紫外線が飛び込んできます。
曇りは紫外線対策がいい加減になりがち、かつ、乱反射した紫外線で焼けるため、晴れより曇りの日のほうが日焼けしやすいと言われているのです。
曇りの日の紫外線はやっかい
いくら日傘をさしていても乱反射して横から紫外線が飛んできます。なので曇りの日だから日傘をさすからとUVケアを怠ると日焼けして黒くなってしまうのです。
曇りの日こそ日焼け止めクリームで紫外線対策をしましょう。家の中にいてもカーテンを開けていれば同じことがいえます。
色黒になる原因②目に入る紫外線



目に紫外線が入ると、「紫外線を浴びた」と脳が勘違いし、肌のメラニン色素を増やす働きがあります。
サングラスをかけるのが一番ですが、安いサングラスは避けてください。
サングラスはUV400を
安くてもいいのですが、ちゃんと「UV400」などのシールが貼ってあるものにしてください。紫外線をカットするガラスが使われています。
日焼けより危険なのは、サングラスをかけて視界が暗くなることによって、目の瞳孔が開いてしまうことです。
「UV400」などの表示がないサングラスは紫外線が素通りしまうので、開いた瞳孔を通して目の角膜に紫外線が届き、目がダメージを受けてしまうのです。
ちゃんと紫外線をカットするサングラスを購入しましょう。
色黒になる原因③ナイロンタオル黒皮症



肌が黒い人に多いのは、ナイロンタオルでゴシゴシ洗いをする人。
【参照記事】
⇒ナイロンタオル黒皮症とは?色黒の原因はゴシゴシ洗い
ナイロンタオルで力任せに皮膚をこすると、皮膚に傷がたくさんできます。
すると、ケガした後やカサブタのあとが黒くなるように、ナイロンタオルで傷つけた皮膚が治るときにメラニン色素が付着し、黒くなっていきます。
ナイロンタオル黒皮症とは、ナイロンタオルなど刺激の強い素材で、肌を力任せにこすることによって、肌にメラニン色素が沈着し、波打つような黒いシミが出てくる症状を指します。痛みや、かゆみがないため、自分で見つけることは難しく、人に指摘されて初めて分かるケースが多いようです
CHINTAI情報局 より引用
うちでは、嫁や義父はナイロンタオルで強くゴシゴシ洗いをするため、日焼け止めクリームをいくら塗って日傘をさしても黒いのです。
筆者はアトピーがあるため、何10年もお風呂や洗顔時にタオルを避けて手でなでるように洗う癖があるため、いつも色白です。
お肌はなるべくやさしく、なでるように洗うと良いそうです。
美白・色白になるためにはビタミンC



ビタミンCは別名アスコルビン酸といいますが、これには美白作用があります。
高濃度ビタミンCによるシミやニキビ治療で有名な青山ヒフ科クリニックの亀山先生より
GIRLアンドガール より引用
「シミやくすみの原因となるメラニンを作らせないように働きかけ、活性酸素を分解して紫外線ダメージから皮膚細胞の遺伝子をガード。ニキビ跡などの色素沈着も緩和します。」
ビタミンCはジュースやサプリなどがありますが、大量に飲んでも水溶性のため、尿にどんどん出ていきます。なので量を気にせず飲んでも大丈夫です。
ちょっとずれますが、筆者は格闘技をやっており、体内に活性酸素がたくさんできてしまうため、ビタミンCのジュースを毎日欠かさず飲んでおりました。
人が一日に必要なビタミンCは140mgですが、毎日1000mg以上摂っていたと思います。25年間です。
おかげで色白です。
なぜ女性は美白、色白になりたいの?



なぜ女性は美白、色白に憧れるのでしょうか?
欧米人への憧れ?
これについてはだいぶ調べた結果、明確な答えが見つからなかったのですが、一つの説として欧米人への憧れがあります。
日本人が美白を追い求める理由として、その根底に、肌が白い欧米人への憧れがあることが挙げられます。
大人んサー より引用
日本の女性がファンデーションの色を選ぶ際、自分の肌色よりもワントーン明るいものを選ぶ傾向があるのも、美白への憧れによるものと考えられるのです
逆に欧米人は?
肌が白い欧米人への憧れが強いようですね。ところが当の欧米人のほうはというと
欧米人は夏になると長期休暇を取り、ビーチを含むリゾート地へバカンスに出かけます。
大人んサー より引用
日照時間の長い季節に日光浴をしたり、屋外でアクティブに遊んだりして肌を小麦色に焼くことが、生活にゆとりのあるセレブリティーの証しなのです。
むしろ日焼けをしていないと『バカンスに行っていない』と肩身の狭い思いをすることすらあります
逆に、欧米人は日焼けして小麦色の肌のほうが良いとされているようですね。 まるで反対ですね。
日本人も昭和40年代あたりに「海で健康的に焼こう」というのが流行り、小麦色のアグネス・ラムが大人気になったりしました。
10数年前もガングロがブームになりました。
化粧品メーカーの?
想像ですが、バレンタインデーやクリスマス商戦のように、化粧品メーカーがこぞって欧米人や色白のモデルを使い美白こそ素晴らしいとコマーシャルしまくるものだから、世論的に美白・色白が素敵ということになっているのではない?かもしれない?と思う。
紫外線を浴びて焼けることでシミやシワが増え、皮膚がんのリスクがあるので避ける方が良いのは事実ですね・・・・・・
何かの原因で黒くなった
東洋人は、産まれたばかりの赤ちゃんのころから黒い人はいません。なんらかの原因で肌が黒くなったわけですから、それを取り除けば皮膚本来のターンオーバー(28日で入れ替わる)の働きで少しずつ白くなっていくハズです。
それを邪魔する原因が、上に挙げた3つの原因ですが、人によっては別の原因があるかもしれません。
いつになったら美白、色白になれるの?



これは環境(保母さんや小学生の先生だと陽にによくあたって焼けるかもしれません)、遺伝などによって差があります。
皮膚のターンオーバーが28日なので、いろんな対策を変えてみても最低1ヵ月以上はみないと効果はわからないということになります。
自分の顔は鏡で毎日見るため、余計に気づきにくいでしょう。
元々色白だったのがクラブ活動などで黒くなった人は元に戻りやすいです。元々地黒だった人は、根気良く対処していきましょう。
まとめ 色白・美白になる方法
美白、色白になりたい人が色黒になる原因として
- 紫外線の対処の仕方がよくない
- 目に入る紫外線の対策をしていない
- ナイロンタオルでゴシゴシ洗い
- ビタミンCを摂っていない
などのケースがあります。
紫外線対策はされていると思いますが、お肌の洗い方、ビタミンCも重要なので、おろそかにしてる方はぜひ対策してみてください。
美白・色白になりたい人が色黒になる代表的に原因を3つ挙げてみました。そのほかの原因がありますが、また次回。
コメント
勉強になりました。ありがとうございました。
>YUKIさん
いえいえ、こちらこそ。
読んで頂きありがとうございました。
ブログに伺いましたが、情報量が多い素敵なブログですね。